ヨーロッパで通関に一番時間がかかるのはフランクフルト空港

2013.12.17

娘とドイツで過ごすために、週末はフランクフルト経由デュッセルドルフだが、今からフランクフルトでの乗継が間に合うかどうか心配。

成田ーフランクフルトーデュッセルドルフは、スターアライアンス同士の全日空とルフトハンザなので、ターミナルでの移動はそんなに長くないはずなのだが、ここ近年は、ルフトハンザでのセキュリティチェックが厳しすぎて時間がかかってうんざり。
そういえばバイオリニストの日本人がすごい関税をかけられてトラブルがあったのもフランクフルトだったような気がする。
8月にポルトガルへの乗継もフランクフルトだったがその時には、調査のため3台のカメラを持っていたら不振がられて別室へ、academic research のためだといったら納得してもらったが、それでもすべてカメラをチェックされた。

ヨーロッパ中で一番セキュリティがきついのは、まずまちがいなくフランクフルトだろう。ルフトハンザ航空のハブ空港だし、ヨーロッパ中の航空会社が離発着しているのでセキュリティを強化したいのはわかるが、いつも時間がかかって、間に合うかとドキドキして、搭乗口まで全力疾走することになる。それも毎回。

荷物は最終地まで行くのだが、手荷物のチェックにものすごく時間がかかる。
あのセキュリティを受けていると自分がいつも犯罪者になった気がする。

だからなるだけフランクフルト経由は避け、ミュンヘン経由などにしたいのだが、全日空の場合機種が一番新しいのが成田ーフランクフルトと成田ーロンドンで、かつヨーロッパン内での乗り継ぎが便利なのもフランクフルトなので結果としてフランクフルトで入国手続きをすることになる。

自分で出来ることとしては、とにかく素早く行動するしかない。薄着で移動しやすいように荷物も少なくと思うだけれど、冬にはそういうわけにもいかず、、
ダッシュあるのみ!ちなみに、到着が遅れた場合、機内ではCAが地上係員に聞いてくださいというが、地上係員は自分が担当するフライトの客を探しているだけでそれ以外の乗客には不親切なので、とにかく自力でたどり着くファイトが必要である!