光芒　夭折した天才たち

『光芒ー夭折した天才たち』が一般書店で発売になった。売り上げが気になるところ。里文でいま最も売れている『座右の銘』ほどでなくても、なんとか売れてほしいなあ。
知り合いの方々への著者献本にたいしてもお礼の手紙やメールが届きはじめている。
以前、H社の編集者と話をしていて、その人のところには、著者献本だけでも来る数がかなりになるらしいけれど、とにかく届いたらまずは最後まで読む読まないは別にしても、お礼状を出すといわれた。その方から今日お礼状がきちんと葉書で届いた。

電話でもメールでもはがきでも、そういうものに対してお礼を言う人は、決まっている。この人からメッセージが来るだろうなという人からはたいてい来る。別にお礼状を要求しているわけではないが、やはりそのことで、相手の近況も知ることができてうれしい。物を書く人は自分が書いたものが他人の眼にどう映っているか自分も気にした経験が今までにあるだけに、人の書いたものにもきちんとフィードバックする。
私も献本いただいた中で、ある人に対して、めちゃめちゃ忙しかったときだったので、お礼も言わずの一冊があって何年も気になっている。
こんなに気になるのだから今度ともきちんとお礼状は書いていきたい。