富岡製糸場ー西洋と日本の建築技術の融合 木工芸作家須田賢司先生のアトリエ訪問

2014.06.03

瀬戸美術館で6日に開催の『美術工芸の明日を担う20人ー瀬戸にKOUGEI力ー』が結集ー』まで、あと三日。
写真は『美術工芸の明日を担う20人』の出版のために取材で群馬県甘楽郡の木工芸家須田賢司先生のアトリエ訪問のときのもの。
普段の須田先生は落ち着いた静かな方だが、木の話になると止らない!
取材後、先生は、先日世界遺産となった富岡製糸場へ案内して下さった。
ここでも話は木が中心。
製糸場の主要な建物が、木の骨組みに壁にレンガを積み入れて造る「木骨煉瓦造」という、
いわば西洋と日本の建築技術が融合されたものと教えていただいたのが印象に残っている

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