

「大学の強さは最高の学者の存在にある。」オックスフォード大学リチャードソン総長の言葉
本日(2019.12.18)の日経新聞:「大学の強さは最高の学者の存在にある。第一級の学者は若い研究者や学生をひき付ける。我々の仕事は研究所や図書館など、学者や研究者が最高の仕事を成し遂げるためにの環境を整えることにある。人材こそすべてだ」といいきるリチャードソン総長。この大学で....[続く]
「アガサ・クリステーとコーヒー」が蔦屋カフェ二子玉川店に
My friend found my book "Agatha Christie & Coffee" published last year at Tsutaya Cafe, Futako-Tamagawa. I am so happy!!!! 藝大で親しくして....[続く]
白山松哉(1853-1923)の「菊詰蒔絵硯箱」サザビーズ・ロンドンでの日本美術オークションで落札される
A splendid suzuribako(inkstone case) by Shirayama Showai was sold at Sotheby's Auction at London 15th May 2019. The hammer price was £187,50....[続く]
「マウンテンゴリラとコーヒーの国ウガンダ」(『珈琲と文化』No115)
季刊誌『珈琲と文化』No115に「マウンテンゴリラとコーヒーの国ウガンダ」を寄稿しました。ウガンダについて書きたいことが多すぎて、2回に分けて書くことにして、今回はその一回目です。 I wrote an article "Uganda- A Country of Mountai....[続く]
『アフリカ美術―遠くて近いアフリカと日本の工芸』-アフリカ協会のジャーナル『AFRICA』2019年秋号に掲載
6月15日にアフリカ協会主催で講演の『アフリカ美術―遠くて近いアフリカと日本の工芸』をもとに執筆させていただきました記事がアフリカ協会のジャーナル『AFRICA』2019年秋号に掲載されました。....[続く]
『藪明山の世界ー明治工藝 白眉の藝術起業家』井谷善惠編著
この度、私の18冊目の著作となる『藪明山の世界ー明治工藝 白眉の藝術起業家』(いなほ書房 1500円)を刊行させていただきました。平成記念美術館ギャラリーコレクションを中心に30点を紹介・執筆させていただいております。そしてそれらを含む140点強の作品を紹介させていただく「愛蔵版....[続く]
「華めく洋食器ー大倉陶園100年の歴史と文化」展
明日から開催の「華めく洋食器ー大倉陶園100年の歴史と文化」展内覧会のため松涛美術館へ。今まだ興奮が覚めず。それぐらい素晴らしい展覧会。 第1章「大倉陶園のお誂え食器」では、今上天皇のお箸初めの食器など普段我々が目にすることのできない皇室で使われてきた作品が並ぶ。その中でも特に....[続く]
「カップ&ソーサー 日本の近代陶磁器産業の変遷」日本陶磁協会発行『陶説』2019年6月号
大倉陶園創立百周年を記念して、日本陶磁協会発行『陶説』2019年6月号の第一特集は大倉陶園です。 私も「カップ&ソーサー 日本の近代陶磁器産業の変遷」を執筆させていただいております。他には窪田裕子氏の「大倉陶園 技の歩み」、山口敦子氏の「巡回展 華めく洋食器 大倉陶園100年の....[続く]
『アフリカンプリントー京都で生まれた布物語』
意匠学会でお世話になっている並木誠士先生や大学院の先輩の上田文先生らによる『アフリカンプリントー京都で生まれた布物語』が青幻舎より刊行されました。京都の染織産業の近代化の中でも最も成功を収めたといわれる機械捺染に焦点を当てた本です。私も資料を提供させていただいております。....[続く]
『風をつかまえた少年』
『風をつかまえた少年』の試写会へ。 2001年アフリカの最貧国マラウィを干ばつが襲う。 学費を払えず退学になった14歳の少年は、図書館で見つけた風力発電の本に学んで、父親のダイナモから風車を作ってポンプで水を吸い上げる。水があれば年に二回収穫することができ....[続く]