

ミュンスター 漆芸博物館
2017年4月2日

今日からミュンスターの漆芸美術館で展覧会が始まりました。
モニカ・コップリング館長の開会のあいさつの後、三田村先生のご講演があり、そのあとは藝大の若手漆芸家の出品者たちの作品説明(もちろんすべて英語で!)、その後小椋先生の蒔絵と螺鈿のワークショップがあり、ランチとディナーは同じ国の人が固まらないようにということでいろんな国の漆芸家とテーブルを囲みました。共通言語は英語ですが、片言だったり、なまりがあったりしますがわいわいがやがや、漆芸論を展開しました!
私と映っているのはミハイルとアレクセイ・ウコロウというロシアの双子の25歳の若い漆芸家。肩を組んでいるように見えますが、軽々と私を抱えてくれています!仲の良い兄弟で昨日も今日もペアルックです。