イギリス、冬のケンブリッジを訪れる楽しみ

2013.12.12

イギリスの冬は暗くて、食べ物も繊細さに欠ける。でも私はあの寒くて暗い冬が嫌いではない。
The Eagle(イーグル)はケンブリッジで一番古いパブ。

ここでワトソンとクリックは毎晩議論を重ね、DNAの二重らせん構造を発見した。
お天気の悪い日に熟考を重ねても、誰もが大発見ができるというわけでもないけれど、寒くて外に出る気分じゃないので部屋で書くことに集中できたり、仲間となじみのお店で議論を重ねてなにか大事なきっかけに気付くというのがあるのではと思う。
イーグルは、ケンブリッジど真ん中にあるキングスカレッジ前の通りであるキングスパレードからつながっているベネットストリート沿いにあります。
The Eagle, Benet Street Cambridge CB2 3QN
Tel 01223-505020
http://gkpubs.co.uk/pubs-in-cambridge/eagle-pub/

ケンブリッジに行かれたらここに寄ってビールでも飲んでワトソンとクリックがどのように議論を重ねていたのか、思いをはせるのもよいのでは。
夏のケンブリッジの一番の楽しみは、パンティング。ボートで各カレッジを回るツアーでその中でも川から見るキングスカレッジは圧巻で、夕方はクワイアーもやっていますが、冬は冬でそんな楽しみもあります。

The Winter in England is cloudy and dark. The food is generally not so sophisticated. But I like the winter there. In cloudy and cold days, I could concentrate to write the thesis, or discussed with friends as Watson and Crick discovered a structure of DNA at the Eagle, the oldest pub in Cambridge, U.K.