卒業制作・修了制作展講評-ボストン美術館エミリー・ジルバー氏

2016.01.28

平成27年度東京藝大卒業・終了作品展が始まり、ボストン美術館のキュレーター、エミリー・ジルバーさんが来日し、工芸部門の講評をしてくださいました。
 昨夜ボストンから到着し、今日はランチを挟んで一日中、美術館の閉館時間まで、学部と大学院の学生の作品もすべて、休憩なしで、立ったまま、個々の作品についてゆっくり時間をかけて講評してくださいました(見に来ていたOB,OGたちからうらやましいーの声が、、、)
夜は工芸の先生たちが参加しての歓迎会では、工芸を英語でどう呼ぶべきか、大学における工芸教育の未来についてなど熱心な討議が行われました。明日はジルバーさんの講演会が16:00から工芸科会議室でありますが、とても楽しみです!


64th Graduation Works Exhibition of Tokyo University of the Arts has started. Ms. Emily Zilber, a curator of Museum of Fine Arts, Boston came to our university to review all the works of decorative art department. Although arrived last night, she reviewed full day focusing on each piece carefully, logically and accurately. Not only the student, but also to all supervisors and professors, it was a wonderful and