トルココーヒー
2012.06.08
トルココーヒーを淹れた。
季刊誌『珈琲と文化』に寄稿する「トルコとロシアの狭間にて―GUAM(グルジア、ウクライナ、アゼルバイジャン、モルドヴァ」の記事を書いていて、締め切りは近づくが、調べることが多すぎて、原稿が進まず、、
そうだ、頭をクリアーにするためには、コーヒーだ!そしてそれは今回はトルココーヒーだ!とトルコの粉でトルコのカップにトルココーヒーを淹れた。
味は、、うーん、やっぱり苦い!これには本当は甘いトルコ菓子を付けるべきなのだけれど、、モルドヴァから買ってきたプラム入りチョコレートを食べて代用。
トルコの茶とコーヒーの消費量を比較すると、茶の方が多くて、イスタンブールなどでも指定しなければ自動的に茶(チャイ)が出てくることの方が多かった。
しかし、周辺諸国アゼルバイジャンなどでは、食後の飲み物を聞かれる場合は、紅茶か?コーヒーか?トルココーヒーか?と聞かれた。同じようなコーヒーがギリシャではギリシャコーヒー、レバノンではレバノンコーヒーだったが、他の国々ではトルココーヒーという言い方が一般的らしい。
トルココーヒーで頭をはっきりさせてところで原稿をがんばろう!