青山 うらく―都会のオアシス

2011.07.03

ゴールデンウィークやお盆など、都内からどこへ行っても混んでいるときに、私のオアシスは青山 うらく。
外苑前にある、会員制のホテル・ジム・エステ・レストランである。もう使い始めて10年以上になる。
家族が航空会社にいるので、お盆やゴールデンウィークは、満席で、社員優待も使えず、都内で過ごす。これが天国である。
ジムか、ゴルフのレッスン、またはプールで泳いで、エステに行く(といってもエステの時間がなかなか取れずにいるが)のが最高の過ごし方。

普段はもちろん宿泊せずに、自宅から週2回ジムに通っている。
ジムの設備やプール、お風呂なども清潔。
ジムでは芸能人や政治家の姿もよく見るが、だれも別に特別扱いはせずに、一会員としてみな接している。

エステは、神戸の迷子ヴィラなどのエステもしている辻井店長が韓国などのいろいろなメニューをその人に一番よいプログラムを組んでくれる。
フロントや車寄せのところの対応もすごくいい。サービス過剰ではないが、要求にきちんと答えてくれる。

写真は、スイートルーム。寝室とリビングに分かれている。シンプルだけれど、西武系でおそらくバブルの時の西武ピサがクローズするのと同じ時期だったのか、かつての西武ピサが扱っていたようなさりげないけれど上質なインテリア。

難点を言えば、レストランは夜の部はいいのだけれど、朝食が時間がかかるのと、ルームサービスも含めてコーヒーと紅茶の味がいまいち。それと、会員制なので、ジムなどに通うとフロントと顔見知りになるので、、アヴァンチュールとしての部屋はあまりできないのでは?と思う。私は息子夫婦や妹夫婦と泊まってジムに行ったり夜はボードゲームをしたりするので、いましばらくは問題がないのだけれど。
料金については、年会費を払っているので、一年に何枚か出る優待券を利用すれば、他の都内の同レベルの部屋と比べるとずっとお得だと思う。