戦前の香蘭社のデミタスカップ
2011.05.03
ゴールデンウィーク中の有田では陶器市が開かれている。
写真は戦前の香蘭社の桜文様デミタスカップ。デザインも、青みがかった白磁の色もどこから見ても特徴的な香蘭社のカップである。
深川や香蘭社のこういった伝統的花鳥図を使いながら輸出向けに意匠したものに好き嫌いはあるとおもうが、デミタスカップとしては、軽さ、口当たりの柔らかさ、白磁の清明さに、やっぱり磁器はこうでなくちゃとうなずいてしまう。
2011.05.03
ゴールデンウィーク中の有田では陶器市が開かれている。
写真は戦前の香蘭社の桜文様デミタスカップ。デザインも、青みがかった白磁の色もどこから見ても特徴的な香蘭社のカップである。
深川や香蘭社のこういった伝統的花鳥図を使いながら輸出向けに意匠したものに好き嫌いはあるとおもうが、デミタスカップとしては、軽さ、口当たりの柔らかさ、白磁の清明さに、やっぱり磁器はこうでなくちゃとうなずいてしまう。