「ガレとジャポニスム」展
2008.04.10
東京ミッドタウン、サントリー美術館で開催中の「ガレとジャポニスム」展に先日行ってきました。
現在、「ジャポニスム学会」に論文を投稿予定で筆を進めており、その内容が、日本の近代輸出磁器におけるジャポニスムなので、そのこともあってとても楽しみに行きました。
ゆったりと余裕のある会場、少々高い入場料にもかかわらず大勢の方々が来られて、会場は混雑していました。今回の目玉は蜻蛉シリーズでしたが、私は自分の研究のこともあり、花鳥のデザインに興味を覚えました。
でも、会場にあった講演会の内容を見て、がっくり。3月20日に、私の連絡の取りたかったPhilippe Thiebaut氏が来日され講演していらしたのです。知っていたら聴きに行っていたのに、、もっと早くから注目しておくべきでした。でもとても充実した内容の展覧会でした。
(写真は展覧会図録)