ロイヤルクラウンダービー製壺

今、10月7日のUCCコーヒーミュージアムでの講演会で使うパワーポイントと、「珈琲と文化」に執筆するアガサ・クリスティ紅茶編その2で挿入する図版のために、イギリスのティーセットなどの画像をいろいろ引っ張り出している。
写真はロイヤルクラウンダービー製。購入当初はティーキャディ（茶壺）かと思ったのだけれど、茶壺にしては大きすぎ、蓋に見事な透かしがあるのでおそらくはポプリ入れ？か壺。
日本ではイギリスの窯はミントンやウェッジウッドが知られているが、ロイヤルクラウンダービー、ロイヤルウースター、スポードなどの名品をもっと知ってほしいなあと思う。