『四季の珈琲』 髭受皿付C&S

2013.06.04

先日このブログでも紹介した、瓢池園製髭受皿付C&Sについての詳細な研究を、コーヒー愛飲者の季刊誌『四季の珈琲』(いなほ書房刊 VOL32)に寄稿している。

髭の濃さでいうと、西洋人やアラブ系の人たちに比べると、日本人は薄いほうだろう。
それでもこの髭受付カップ&ソーサーが作られた明治のころの日本人は、ある一定の地位の人は髭受けを必要とする人がかなりいただろう。現在の中近東や南米の男性同様髭が一人前のステータスだったのだ。

それでも、少し前(昭和?)までは、髭(しかもすこし白髪の混じった)+パイプ+コーヒーというとなんだかすてきなおじさまというイメージだった。
でも、今ではカフェも禁煙が多くなり、パイクをくゆらすことができるのは自分の書斎ぐらいなのかもしれない。

もちろん髭の手入れは毎朝自分でして、パイプを吸った後のパイプ(ダンヒルだったりすると素敵だけれど)のメンテももちろん自分で丁寧にする男性が淹れてくれたコーヒーを飲んでみたいなあ。きっとすごく深みのあるおいしいコーヒーを飲ませてくれそうな気がする。

でも、まあそんなことを夢物語を考えながら、毎日自分のコーヒーは自分で入れています、、、