アゼルバイジャン、シェキのキャラバンサライ(隊商宿)

2012.05.08

写真は、アゼルバイジャンのシルクロードの街シェキのキャラバンサライ(隊商宿)。18世紀の建物をホテルとレストランとして使っています。でも実は数時間前にもっと北のザガタラという町で地震があり(M4.6)、夕食を食べていても余震があり(といっても震度1ぐらいですが、それを感じるのは日本人の私たちだけで、アゼルバイジ
ャン人は私たちが揺れた!とかいってもへっ?という感じでした)、おまけにレストランは戸外で、回教徒の宿なのでアルコールなしで、食べていても下からしんしんと身体冷えてきて、、落ち着かなかったのですが、、雰囲気は抜群でした。で、肝心の、食事の味は、、まあまあ。

アゼルバイジャンの食事の中では、今日のお昼にシェキに行く途中のイスマユルルのレストランでたべたランチが最高でした。
食材の味をいかして丁寧に作っていることが食べていても素直に伝わってきて、ああ、何度でも来たいなあと思わせました。チキンをシンプルにじっくり煮込んでいて、食べるときは下に敷いてあるバターと野菜の煮込みソースをチキンにかけて食べます。その前に重ねてあるナンをチキンの下に敷いておくとなおおいしい!