ソウル昌徳宮 愛蓮池に咲くハスの花

2011.06.12

昨日は、ソウル昌徳宮の庭を特別拝観。2時間かけて歩いた。

写真は、昌徳宮の庭園内、北側の愛蓮池に咲くハスの花。愛蓮池の名にふさわしい。

ハスの花は仏教的にも、また、汚い泥のような水の中からでもこのようなきれいな花を咲かせることからもいろいろな方面で逸話がある。

李朝朝鮮時代に信仰された儒教の教えは天は円、地は四角という思想にのっとり、四角い愛蓮池に咲いた白いハスの花は、どのような地形でも、どのような水質でも変わらずこの季節になると咲くという、凛とした美しさを持っていた。

李朝朝鮮の壮大華麗豊穣なる歴史を知り、李垠王世子殿下と方子妃殿下の一生を思うとき、複雑な気持ちにならざるを得ない。

また、プライベートでもすこし鬱々とすることがあって、楽しめない部分のある韓国旅行だったが、このように楚々と、でも、でもその奥深いところには強い意志があるにも見えるようなハスの花を美しさを見ると、そこから勇気をもらった気がした。