ネパール料理でカレーを食す―カンティプール
2012.01.26
昨夜、辻調あべの塾で、カレーについての講義を水野仁輔氏から学び、そのあと会場を中崎町のネパール料理店カンティプールに移動して、実践編としてカレーを食した。
カレーについていろいろ学んだあとで、なぜインド料理店ではなくて、ネパール料理なのか?と辻調の人に聞いたら、受講者40名が入れるカレーの店としては、なかなか適当なインド料理店がなく、水野氏が何度も通って気に入っているカンティプールなら全員は入れるしということで、ここに決まったらしい。
ネパール料理は、国を接している関係でインド料理と中華とチベット料理の総合体のような感じで、辛すぎるものが苦手な私としてはありがたかった。
最初に、チャンといわれているネパールの地酒、どぶろくかマッコリに近いようなお酒が出てきて、あとはインド料理のような順番で前菜、サラダ、タンドリーチキン、まかじきのカレー味などがでてきて、カレーが来たときにはすでにおなか一杯。しかし、トマト味のエビカレー、タケノコカレー、塩味の大根カレーなど4種のカレーが出てきてすこしずつ、ナンで味わう。これがシチューなどならたぶん満腹では食べる気にならなかったと思われるのだが、カレーだと少しずつなら入るから不思議。ナンもホウレン草のナン、セサミナンなど味が違っていておいしかった。
しかし、食べ過ぎて朝起きたらすこし胸焼けしていたのがつらいところ。若いときはこんなことなかったのになあ、、、