ロイヤルウェデイング記念 ショートブレッド

2011.05.14

オックスフォードのアッシュモレアン博物館に調査に行った知り合いの方からお土産に、ロイヤルウェデイングを記念したウォーカーズのショートブレッドをいただいた。

ウォーカーズのショートブレッドといえば、あの赤いタータンチェックのパッケージがすぐ頭に浮かぶのだけれど、この箱は婚約のときにキャサリン妃が身につけていたブルーのドレスとウィリアムが彼女に贈った故ダイアナ妃がチャールズ皇太子からやはり婚約記念に贈られたブルーのサファイアのイメージを生かして作られたブルーのベルベット風。それに金の縁が付いている。なかなか上品なデザイン。

中身はいつものショートブレッド。私が一番好きなのはエジンバラでのみ購入可能な羊の形をしたショートブレッドなのだけれど、今回はまあ、箱に価値があるので中身はいつものでいいか。

イギリスのロイヤルウエデイングに際しては、T-シャツやマグカップは当然のことながら、コンドームの箱にまでも、二人の顔が印刷された記念のものが売り出され、肖像権はどうなっているのだろう?日本の皇室ではありえない!などとおもっていたが、実際にこのような上品な箱に入ったショートブレッドをいただくと、なんだか嬉しい。食べるのが惜しくなる。しかし、食べないと箱がなにかに使えないしなあ。。

ありがたく、今日は父の法事で家族や親戚が集まるのでありがたく頂くことにする。