樋田先生からのお礼状に感激!

2012.11.10

美術工芸の明日を担う20人』の出版記念会に秋田公立美術工芸短大の樋田豊次郎学長がご出席くださり、久しぶりにお会いしたので、会の終了後落ち着いてから、お礼の意味を込めて、最近の拙本を樋田先生宛てお送りした。

ところが届いたと思われる頃に、新聞で「田中文部科学相が3大学の新設不認可」のニュースが。その3大学の一つが、秋田公立美術大(短大から大学になる予定)。

ああ、なんてタイミング悪く本を送ってしまったのだろう、とても私の本など見るどころじゃないなあ。申し訳ないことしてしまったと思っていたら、

今日、なんと樋田先生の自筆のお礼状が(私への宛先も含めてすべて手書き)。きっとさまざまな手続きやらインタビューなどでそれどころではないでしょうに、感激でした。

乾杯の音頭を取っていただいた林屋晴三先生にお写真を送ったら林屋先生からもすぐにお礼状をいただきました。

同時に私など、ついついお世話になっても電話やメールですませたり、忘れたふりをすることも多いのにと反省しました。