「グルジアへのいざない」トークショーに出席

2012.06.18

来週の水曜日、6月27日17:00から、ジェトロ東京本部 (港区赤坂一丁目アーク森ビル 5階 D会議室)にて、グルジア政府観光局による観光産業振興セミナー『グルジアへのいざない』で、「日本人を魅了するグルジア」トークショーに出ます。その後グルジア大使館主催のワイン試飲会もあります。
ご興味のある方は、グルジア大使館、Fax 03-5575-9133 Email: TOKIO.EMB@MFA.GOV.GE までお名前、御所属、御連絡を明記の上、6月22日までにお願いします。
グルジアワインはおいしくて、とっておきのワインが出る予定です!!!

先日のGUAM(グルジア、ウクライナ、アゼルバイジャン、モルドヴァ)訪問は、四カ国政府の招待で、条件としては、帰国後、GUAMの観光誘致に協力してくださいということだったけれど、そういう条件を外しても、四カ国とも魅力のある国だった!

グルジアを代表する画家がニコ・ピロスマニ(本名ニコライ・ピロスマナシヴィリ1862-1918)である。彼はカヘティ地方ミルザーニ村出身の放浪の画家として、独学で学び、その絵は死後、世界中で評価が高まった。日本では加藤登紀子が貧しい絵描きである彼とフランス人踊り子マルガリータの悲恋をテーマにした歌「百万本のバラ」を歌ったことでも知られている。トビリシ市内では、ピロスマニが描いた人形を入り口に置いてあるしゃれたカフェなどもあり、グルジア国民がいかにピロスマニを愛しているかがうかがえる。

私はグルジアの芸術について話すつもりだけれど、もう一度訪れてグルジアをもっともっと知りたいなあ。