「身を飾るかたち展」「島田文雄作陶展」
2013.12.19
昨日は日本橋三越本店特選画廊で開催中の「身を飾るかたち展」と「島田文雄作陶展」に行ってきました。
島田先生のはいつも色が上品で、今回は特に釉下彩金文汲出と皿の金魚の赤がなんともかわいく印象に残りました。どうしたらあんなすてきな赤が出るんだろう。釉下彩では板谷波山がよく知られているが、現代の釉下彩では島田先生の釉下彩が別格と言えるほどに素晴らしいと思えます。
そして同じ階の、「身を飾るかたち展」では出品者の一人である奥窪さんにばったりお会いできて、親友に似合いそうな螺鈿の椿の帯留めを選ぶことが出来ました。「身を飾るかたち展」は見ているだけで楽しくて、どれが似合うかなと考えるだけでわくわくします!24日まで開催中です。