やっぱり最高 松蔭の制服!

2011.05.23

今日のヤフーニュースに「寒いけれど節電」というタイトルで(産経新聞 甘利滋記者撮影より 転載)、母校の高校の制服姿の後輩たちが写っていた。母校(松蔭女子学院高校)の制服は毎年衣替えのシーズンには掲載される、関西ではよく知られた制服だけれど、やっぱり最高!

当時の松蔭は(今もたぶんそうだと思うけれど)、いわゆる神戸のお嬢さん学校で、のんびりおっとり、家族に愛され大事に育てられた女の子たちがほとんどで、中には、神戸三宮の女番長などといわれた猛者もいたけれど、そういう子がクラスにいても特別視するわけではなかった。

私はいわゆる海外帰国子女で、高校二年で海外から戻っての編入だったので、当初はそのぬるま湯的雰囲気が信じられなくて、戸惑い、突っ張っていた。
しかし、クラスメートたちが「変人」と思いながらも受け止めてくれたせい?か、、まもなく、その輪の中に入り、毎日、めいっぱい高校生活をエンジョイし、授業が終わると毎日松蔭から阪急電車の王子公園(西灘)への坂を笑い転げながら降りて行った。なんであんなに毎日々笑うことがあったのだろう?

この写真の後輩たちも笑っている。きっと雨が降っても、雨が上がっても、傘を指しても、傘をたたんでも楽しいのだろう。いいなあ、学生時代をめいっぱい楽しんでほしい。