オックスフォードの洪水
2014.01.12
今冬のイングランドは10℃前後で暖かく、雨が多い。特にオックスフォード大学があるオックスフォードシャーでは洪水の被害がひどく、キャメロン首相も視察にやってきたとBBCニュースが伝えている。
しかし、その洪水のBBCニュース映像、なんだか緊迫感がない。イギリス人特有のユーモアなのか?
アビンドンロードでおもちゃのボートが動く様子とか、「人よりまず馬の移動が優先です」とゆっくり馬が引かれていく様子とか、学生たちが川と化した道路でカヤックを楽しむ映像など、まるで悲壮感がない。
そういえば住んでいるときも、家の前の道路があふれたまま外に出れず家の中で何日も過ごし、友達と長靴で動けるぐらいに水が引いたら外出できるかなと話していたっけ。