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カレンブリクセンの生活にあこがれて、、
2015.09.10
カンボジア・タイから戻って自宅にいるときにすっぴんのジャージ姿でひたすら書いていたのは、次回の季刊誌『珈琲と文化』に掲載予定の「カレン・ブリクセンとアフリカとコーヒー その2」である。カレンは従弟のスウェーデン男爵と結婚したのち、英領東アフリカにでコーヒー農園を経営し、帰国後は当時の思い出を小説に表し、その作品『アフリカの日々』はノーベル賞の候補になった。
夫の男爵は経営能力に欠けるが離婚後も終生優しく、その後愛した恋人は自由人で楽しい(映画ではロバートレッドフォードが演じたが実はイギリス貴族)、そして弟のトーマスはひたすら姉の農園の経営を補佐し支えた。そして広大なアフリカの自然、、あああ、そんな生活うらやましい!でも、まあなんとか締め切りまでに書けたので、こんなおこもりの毎日も充分良しとしよう。
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