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キャサリン妃ウェデイングドレスーイギリス・ファッション界の反応
2011.05.01
結婚式翌日30日のFinancial Timesによれば、 結婚式翌日のイギリスのデザイナー達の反応は:
デザイナー Bora Aksu: 「ウェディングドレスは完全に我々を魅了した。キャサリン(ケイト)は妖精の国から出てきたようだ。このデザインは流行に関係なく、これまでもずっと多くの花嫁が好んできたデザインである。イギリスファッションの勝利である。」
デザイナー Graeme Black:「 彼女は我々の時代のグレース・ケリーだ。イギリス国民でこのドレスを好まないものはいないだろう。」
HSBC研究所のAntoine Belgeは:「亡くなったアレグサンダーマックイーンに代わって、今回、サラ・バートン率いるアレグサンダー・マックイーンのようなデザイナー会社にとって、これだけの注目を得る経済的効果は計り知れないものがある。」
Financial Times の5月30日の第一面に書かれた見出しは ”Royal wedding sealed with a kiss”である。
直訳すれば、王子の結婚はキスで証明されたとか、キスで決定づけられたとかいう意味である。sealは封印するとかいう意味だけれど、こういう使い方をするのは、じょうずだなあとつくづく思ってしまった。