ロイヤルウエディング―ウェディングドレスのデザイン(ウィリアム王子のホームページより)

2011.04.30

昨日は急ぎの翻訳が遅れているにもかかわらず、ロイヤルウェディングをずっと見てしまった。

ウィリアムとケイト(キャサリンと今後は呼ばれる)のHPがあり、そこにウェディングドレスの詳細が出ているので今日はそこから抜粋・紹介(ほんとは、、そんなことより目の前の翻訳を片付けるべきなのだが、、)

デザイン全体:」 花は個々に手織りのアイボリーシルクのレースで作られ、イギリス連合王国の王妃になる女性として、バラ(イングランド)、アザミ(スコットランド)、スイセン(ウェールズ)、クローバー(アイルランド)を組み合わせている。

ドレスの素材:フランスのシャンティーイレースがイギリスのクリュニーレース(手編みのボビンレース)
と組み合わされて、アイルランドのキャリックマクロスの伝統的刺繍の手法で作られた。

ヴェール:ヴェールは柔らかいアイボリーシルクのチュールレースを重ねて作られ、縁は手刺繍の花で飾られている。ティアラは1936年のカルティエ製で、エリザベス女王が18歳の時に父君ジョージ六世から贈られたものを借りた。

イヤリング:ダイヤモンドを埋め込んだオークの葉の形に、真ん中はダイヤのパヴェが真ん中につりさげられて、動くたびに揺れるようになっている。このダイヤのパヴェはドングリの形である。ドングリとオークの葉はあたらあしくミドルトン家の紋章となったデザインから取ったものである。

靴;ウェディングドレスをデザインしたアレクサンダーマックイーンのチームが手作りし、素材はダッチェスサテンといわれる非常に重厚で思いサテンで作られ、王室の刺繍を専門に手掛ける職人たちが、縁のレースを手掛けた。

ブーケ:天人花、スズラン、アメリカナデシコ、ヒアシンスなどが使われている。デザインはシェーン・コノリィ。それぞれの花は王室とミドルトン家そしてふさわしい花言葉をもつ花が選ばれている。たとえば日本語でアメリカナデシコというが英語の名前は 王子の名前であるsweet Williamである。

髪型:髪型は「セミーシニヨン」と呼ばれる自然なヘアースタイルで、ヘアーデザイナーは、ケイトお気に入りの美容室のロンドン、チェルシーにある「リチャード・ワード」のジェームス・プライスである。