善惠の字は難しい?

2011.10.06

私の名前は善惠である。そんなに難しい名前だとは思っていない。強いて言えば、「え」の字が「恵」ではなくて、虫のある「惠」というぐらいか。

実は私自身が、結婚までは、「善恵」だとおもっていた。。婚姻届を出しに行って初めて、「書類に書いた名前の字が間違ってますよ」と芦屋市役所の人に言われて、初めて善惠とわかった。
実家の母に、「私今まで自分の名前が善惠って知らなかったよ!市役所で恥かいた!」とクレームを言うと、「あれっ、しらなかった?」といわれた、、
毎日ちょっと曇っているだけで出かけるときに傘を持つまでうるさく、傘を持てとか長靴をはけとかうるさく言う割にうちの母にはこういういいかげんなところがある。。しかし、母の普段の生活は几帳面そのもので、私は母の几帳面さを持たず(妹は母譲りの几帳面できれい好き)、おまけにそのいい加減さは増幅されている気がする。

しかし、そんな私でも自分の名前がしばしば間違われるのにはちょっとむっとする。
「惠」の字が「恵」になっているのはしょうがない。澤が沢とか、眞が真とされるのと同様簡略化されているだけなので。
よく間違われるのは、「善」の字。数か月前のある結婚式の招待状も、披露宴会場の席次表も井谷喜恵様になっていたし、先日来たパーティの招待状は、「井谷貴恵様」になっていた。。

どちらもきっと本人が書いたのではなく事務局とか関係者が書いたのだろうけれど、、そして、私がなにかに手描きしたへたくそな字が喜恵とか貴恵と読めたのかもしれないけれど、、そして自分もこういう間違いしばしばしているのだろうけれど、、やっぱり名前が違っているっていやだよなあ、、、