建具の奇跡　ソウル　沈龍植氏の工房「房山圓清」

今日自分の調査を無事終えたあと、古宮博物館の方とご一緒に、ソウルの無形文化財（特に伝統的な窓と戸の専門）で、建具師の沈龍植氏の工房（韓国の伝統の家～韓屋（ハンオク）と工房の見学に行ってきました。

残念ながら、自宅の方は撮影禁止なのですが、素晴らしかった。

写真は工房の中の道具の一部と（すべて使用中）と韓屋外側です。家の中もすべて建具建具建具ワールドでした、、床はオンドルの上に麻を引いて漆をかけていました。

自分が人一倍不器用なだけに、器用な人を心から尊敬するのだけれど、今日はそれを飛び越えて、人間の手仕事の素晴らしさというものに圧倒され続けました。感動が今でも続いています。