日本セラミックス協会よりの取材
2012.10.18
日本セラミックス協会の協会誌「セラミックス」誌の取材で、豊田中央研究所の主任研究員の谷孝夫氏の取材を受けました。といっても、彼は学生時代ボランティアでキャンプのリーダーをしていたころの後輩で、奥さんも後輩。つい谷君といいそうになるのを、谷さんと言い換えて取材を進めてもらいました。
オールドノリタケなどの明治の輸出磁器についての取材でしたが、楽しいひと時でした。
このごろ食器産業などは漆器産業と同様元気がありませんが、日本の輸出磁器が元気だったころのことを考えると、今の我々ができることはなんだろうといろいろ考えてしまいます。少しずつでも食器をつかったり、漆器について広めたりすることなど一人一人の力は少しだけでもなんとか次の世代に引き継いでいきたいものです