甲子園会館で意匠学会例会

2013.02.17

第213回意匠学会研究例会は、武庫川女子大の甲子園会館(旧甲子園ホテル)が会場でした。

昭和4年竣工の当時は東の帝国ホテル西の甲子園ホテルといわれ、ライトの愛弟子であった遠藤新の設計です。
今もなお堂々と美しく、内部も手入れが行き届いており、使いやすい。「打出の小槌」を主題にしたオーナメントや緑釉瓦など日本の良いところもふんだんに取りいれられ洋風建築にとけこんでいます。

研究例会の3人の研究者の発表もよかったですが、会場がよいと雰囲気も最高でした!