ANAの手話案内

2011.05.28

神戸発東京行きANA最終便の搭乗案内。

搭乗口の前に若いイケメンの社員が現れたと思うと、手話にて、搭乗案内。

思わず、ぐぐっと見入ってしまった。←男性社員の顔に、いえいえ、もちろん手話にです。

他の空港では今まであまり見たことないが、いいなと←男性が?いえいえ、もちろん 手話という手段が と思った。

誰か手話を必要とするお客様がいたのだろうか?

羽田や伊丹では、そもそも、搭乗開始が近くなると、大勢の人が搭乗口にすでに並んでいるので、手話の案内があるかどうかなど見えない(一説によると、搭乗口前に並ぶのは羽田空港では特に伊丹行の便らしい←いらちの大阪人のくせだそう。反対に千歳や沖縄の便は急いでくださいと言いたくなるぐらい搭乗口に来るのもゆっくりらしい)

手話案内は、もちろん、それを必要とする人にとっては必須というか、助かるだろうけれど、あんな風に前でしてくれると、必要としない私でも、案内の放送を聞きながら、手話を見て、手話に興味を覚える。
たとえば、時計を指さして次に指を9本出しているのは、搭乗開始が9時とい
う意味だろうと思った。

台風が近づいてお天気が今一つよくない神戸だったが、なんだか去る直前、心が少し明るくなった。