『漆への憧憬　ジャパニングと呼ばれた技法』増刷

ラオスから帰国すると、出版社より、『漆への憧憬 　ジャパニングと呼ばれた技法』増刷分が届いていました。
書店やアマゾンにも近日中に並ぶ予定です。
今回はカラーページと「再販によせて」のところでさらにジャパニングについて説明を加えております。

一人でも多くの方が漆の魅力を知り、漆に憧れて倣製漆器＝japanningを作った人たちの存在を知ってくだされば嬉しいです。
My book translating “A Treatise of JAPANNING and VARNISHING” by John Stalker and George Parker which was first published in 1688 is now re-printed.