ブダペスト=息をのむ美しさ

2011.02.23

毎年、スキーで味わう雪は楽しいものの、都会にいるときは仕事で歩く時の寒さにうんざりし、早く春にならないものかと分厚いコートを脱ぐのを待ちわびていた。
しかし、ここ近年は、春=花粉症=つらいという関連付けができて、春が来るのが恐ろしい。
寒い季節に寒い地域への旅行などもってのほかと考えていた私が、寒い街への旅行のほうが花粉症よりずっとよいと考えるようになった。
昨日も花粉症の薬の副作用で頭が重く、薬なしでも過ごせる街へ行きたいと終日ベッドの中でごろごろ。
上の写真は12月のクリスマスマーケットで訪れたブダペスト。町のどこにいっても息をのむ美しさだった。
ヨーロッパだけを考えても、まだまだ自分の知らない美しい街が多く存在するのだと改めて認識した。
日本人はロンドンやパリがヨーロッパの中心と思う人も多いが、ミッテルオイローパ~ヨーロッパの美しさはウィーンやベルギー、中欧から東欧にかけて多く集まっている。