ネフェルティティの墓発見か?
2015.08.11
朝のTIMESの第一面を飾るのはネフェルティティ(エジプト、第18王朝のファラオ・アクエンアテンの正妃でツタンカーメンの義母)。
イギリス人(とわざわざ書くところがイギリス的)で、アリゾナ大学教授のニコラス・リーブス博士がツタンカーメンの墓の後ろにネフェルティティの墓の存在を発見したというのだ。ツタンカーメンの墓の四隅の壁のうち、宗教的な絵が描かれている北の壁だけが他より早く作られていたと考えられ、その向こうにある部屋の存在を調べるうちにネフェルティティの墓である可能性が出てきたとのこと。
うーん、授業の準備をしないといけないのにこんな記事を見つけてしまったら、予習を中断して読んでしまうな。ちなみにネフェルティティとは、NeFeR-T-(美しい・者)が iTi(訪れた)という意味。すてき!オックスフォードを訪れている私のことかしら??
Times writes that “Mummy mystery: A British archaeologist believes he has located the lost grove of Nefertiti behind a bricked-up door in the tomb of her son, Tutankhamun.