ミュンヘン・バイエルン州立貨幣庫収集館での日本製漆器キャビネット展覧会

2011.02.16

ミュンヘンの日本漆器のキャビネットの展覧会は素晴らしかった!
22点(セットがあるのでセット数とすれば17セット)が修復なって、広々としたいくつかの部屋に展示されていた。
ただ、あまりドイツ人の興味はひかないようで、私が行った日も観客は少なかった。

これだけの展覧会、日本でなら巡回展も十分できる内容なのに、現在所有しているバイエルン州立貨幣庫収集館が、あまりお金がないようで(世界中どこもまあほとんどそうだとは思うけれど)、収蔵庫にあるものを、たまには出してもいいという感じらしく、ミュンヘン民族学博物館展覧会で開かれたようで、これからもどこかに巡回する予定はないとのこと。

図録はドイツ語で書かれているのが私にとってはつらかったが、カラーのとても立派なもの。監修はハイデルベルグ大学のアントンシュウェイザー准教授。
また図録には掲載されていないが、同時にあるコレクターからの出品だという煙草入れなどが20点ぐらい出品されており、是真や高井泰令のものがでていた。私は修復なったキャビネットも興味深かったが、専門が明治なのでこちらも面白かった。

だれか、どーんとお金を出してくれて、この巡回展を日本でやってくれないものか、、、なあと切実におもう、、(画像 バイエルン州立貨幣庫収蔵館所蔵 ミュンヘン民族学博物館にて展示中のものです。)