ロンドン行 NH201便 ビジネスクラス11月 機内食

2011.11.04

今日から、ロンドンはアジアンアートウィークとのことで、ロンドンへ。

でも事前の情報によれば、ロンドンのクリスティーズもサザビーズも日本関係のオークションはこの時期ないみたいで、さびしい。

それこそバブルの時は、伊万里や柿右衛門、楽茶碗、屏風といった日本美術がバンバンでていましたが、、

わずかに来週サザビーズでチャイニーズアートをやるぐらいで、もはや日本美術がビジネスになりにくいというのを如実に表している感じがする。それでもすごくいいものは水面下で動いている感じがしますが。

さて、ロンドンに行くANA機内でのお食事。今回はわたしにしてはめずらしく洋食を選択した。洋食は魚のほうをチョイスし、「真子鰈のパネにキャベツとパンチェッタのクリームソース煮と黒米をそえて」というタイトルの長いメニュー。「パン粉をつけて香ばしく焼き、表面はカリッと、中はふっくらした感じに仕上げました。マイルドなクリームソースやさわやかなディルの芳香と多彩な風味を一皿に」とありました。感想は:おいしいー!!!ソースと真子鰈の相性が良く、黒米とキャベツともソースがよくあって、、ソース家に持って帰りたかった!

デザートは、「芋ようかんとシナモンアイスクリームのパフェ」。これはまあまあ、悪くはないけれど、すごく良いとも言い難い。今までの最低は夏の人参とトマトのパフェで、最高が先月のマロンパフェ。その中にあって、中間よりすこ下かなあ。難点はサツマイモが口でもこもこするのと(芋だからしょうがないけれど)、シナモンがきつすぎる。
私個人としては、マロンパフェの復活か常時のメニューにしてほしい、、、来月はクリスマスっぽいのかなあ。来月は乗る予定がないのが残念ですが。。